人生の扉

このところ竹内マリアさんの「人生の扉」が 頭から離れないのです。 　♬春がまた来るたび　ひとつ年を重ね と始まる歌詞に春に生まれた私は単純に共感を持ってしまうのでしょうか。 海外に住んでいる二女がfacetimeに登場すると、彼女のウクレレに合わせて 「音が外れているよ」と言われながらも何度も何度... 続きをみる

ゆすらうめ

真っ赤に熟した「ゆすらうめ」の実で「ゆすらうめ酒とジャム」を作りました。 　　（手前の瓶がジャム、先の瓶がゆすらうめ酒です。）     ゆすらうめ酒は主人の担当、ジャムは二人で。 小さな実にそぐわぬ「ゆすらうめ」の大きな種を、一個一個取り出すのは、 とても、とても面倒な仕事ですが、出来上がったジャ... 続きをみる

紫陽花

紫陽花をぬらす雨はなんと人の心に優しさを感じさせるのでしょう。 我が家の庭にも、何年たっても大きくならない紫陽花がありますが、 私の好きな小さな優しい花を、毎年咲かせてくれます。 どこのお宅にも咲いている紫陽花ですが、バラの季節を堪能した後の清涼剤のように目も心もしっとりと癒やされます。 　

相性とは？

突然「相性」について考えています。 （というのも今回は自分の反省をこめて） 先日、友人との電話での会話。 「耳鼻科に行きたいけどどこに行こうか迷っているんです。」 「〇〇先生ところは？近いし、お若いし。」 「私あの先生とは相性が悪いみたいなんです。 前回受診した時にこんなことがあって云々。」 また... 続きをみる

庭のルビー

小枝にしがみつくかの様に、熟したゆすらうめの実を 私はいつもこう呼んでいます。 真っ赤で小さくて、まるでルビーの様に上品な木の実です。　 爽やかな初夏の季節はどんどん過ぎていくのに、私達は、まだまだ先の見えない長い長いトンネルの中を用心深く歩いているのです。 それでも季節は訪れるそのときを知って、... 続きをみる

5月の風が

今朝も朝食をたっぷり食べて、お婆さんはモップを持ってせっせ、せっせと拭き掃除。お爺さんは昨夜の続きの読書があるとかで、離れの家へ。 お昼まではいつもこんな感じです。 数日前の雨と強風が 未練がましく残っていた（春落ち葉）を吹き飛ばして、 我が家のテラスは明るくなりました。傷ついてしまったバラの蕾も... 続きをみる

力を入れずに

久しぶりに文章なるものを書いています。今まで毎日何をしていたのでしょう？ 自分ながら反省しています。 とは言え結講　自分なりに活動的な忙しい日々を送っていたような「気」もします。「気」だなんて本当にあやふやな自分を、始めてのページで恥ずかしげもなく見せています。　                 ... 続きをみる